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第113回 「エイの腹面図鑑」

 水族館で見たエイというと皆さんはどんなエイの名前や姿を思い浮かべられるのでしょうか。アクリルガラス越しにみた時それはお腹をむけていることがしばしばあります。自然の海でエイの仲間に出会える機会はそうそうありません。まして、お腹からの姿を観察できるのは水族館ならではの利点?かもしれませんね。
 このお腹からの絵柄がなんとなく「顔」のようにも見えて、実にうまくできています。人によっては知り合いの「○○さん」を連想されたりするのではないでしょうか。
 エイの腹面には鼻孔、口、鰓孔があります。外周にあたる輪郭はもとより、鼻孔と口の大きさや形、位置関係は種ごとに違います。では、海響館にいるエイたちのお腹を紹介しましょう。
アカエイの写真 コモンサカタザメの写真
ポルカドットスティングレイ トビエイの写真
ツバクロエイの写真 ウチワザメの写真

 いずれも個性的で笑っているようにも、泣いているようにも見え、表情豊かな面々ですね。
 では、最後に紹介するのはちょっと怒っているようなお腹をしたエイの仲間です。さてなんという名前のエイなのか判るでしょうか。ヒントは「関門海峡潮流水槽」にて飼育展示しています。大きな体なのできっとすぐに見つかると思いますよ。
シノノメサカタザメの写真


 魚類展示課 土井 啓行

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